2005  秋彩
東京大学千葉演習林 飯香岡八幡宮
           東京大学科学の森教育研究センター 千葉演習林
 
千葉演習林は、1894(明治27)年 わが国最初の大学演習林として、森林に関する教育と研究のために設立されました。房総半島の南東部の君津市と天津小湊町にまたがって所在し、面積は 2,170haです。(1ha=100m×100m)で、一般的な野球グラウンドの 約1600個分に相当します。
この演習林は東京から 約100km、アクアラインを使うと車で約 2時間のところにあります。清澄、札郷、郷台に作業所を置き、森林を管理しています。
 気候は清澄 (標高300m) おいて年平均気温 15.1℃、平均年降水量 2,182mmで、温暖帯に属しています。木本類約 280種、草本類約 800種、哺乳類約 20種などの生物が知られています。
 このように広大な森林における、森林の持続的経営および森林の持つ多面的な機能の維持・増進を主たる目標とした試験研究を進め、教育・研究林であるということを第一に、今日まで一般の方の利用を制限している。

春の一般公開  例年、4月の中旬〜下旬の新緑の頃に、2日間。
秋の一般公開  例年、紅葉深まる11月の下旬から12月上旬の土・日・祝日の5日間。
                      飯香岡八幡宮

社伝によれば白鳳年間の創建とされ、また、一国一社の国府八幡宮と呼ばれる由緒ある古社です。
正面3間・側面2間の総丹塗り、屋根は銅板葺きの入母屋造りです。太い木組みや組物・彫刻・面取角柱などの部材は力強く簡素で、室町時代末期の特色を示しています。県内の神社建築で重要文化財に指定されているのは、香取神宮本殿と本社のみです。
毎年旧暦8月15日に行われるこの大祭は、足利義満が御輿を奉納したことに始まりました。

夫婦銀杏
 社伝によると、天武天皇4年 (675) 3月、八幡宮勧請の際、勅使桜町中納言季満卿お手植えの記念樹と、伝えられています。地上2.8メートルのところから二股に分かれ相対しているので、夫婦銀杏の名が付けられました。葛飾北斎の漫画にも登場するなど江戸時代から著名です。
大きさは、目通り、幹囲、約8.2メートル 樹高 おのおの16メートルと17メートルです。